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ページタイトル「施工事例−個人庭園」

◆東和中学校様サルスベリ樹木治療作業

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東和中学校様サルスベリ樹木治療前作業写真
【治療前】
サルスベリ規格
樹高 5.0m、目通り 1.0m、枝張 4.0m

年々枝の成長が悪く、枯枝が多くなり、アブ ラムシ類の排泄物を栄養源とした、すす病が発生している。
 
 
東和中学校様サルスベリ樹木治療前作業写真
【治療前】(拡大画像有)
発砲ウレタンで幹の空洞を埋めて治療しているが、幹と発泡ウレタンが密着してなく、その隙間から雨水(病気)と害虫(アリ等)が侵入し て腐朽が進行している。
(発泡ウレタン治療法は、3〜4年後に再度治療するが幹との密着を確認しなければならなく、現在の治療では使用が少なくな りました。)
東和中学校様サルスベリ樹木治療中作業写真
【治療中】
幹空洞部の発泡ウレタンを剥ぎ取り、その中の鉄筋の骨格を除去しました。
空洞部全体が腐朽が進行しており、ミミズと害虫の巣に なっていましたので、すべて除去し殺菌剤(ひば油+エタノール)を塗布しました。
東和中学校様サルスベリ樹木治療中作業写真
【治療中】
使用材料。
 
 
 
 
 
東和中学校様サルスベリ樹木治療中作業写真
【治療中】
根巻材料にビニール縄を使用しているので、腐らなく、発根に悪影響のため除去しました。
根の周囲を掘削し、バーク堆肥3袋・腐 葉土1袋を土と混合し、その後メネデール(発根促進剤)を投与しました。
整地後、肥料としてグリーンパイル(施肥後2〜3年持続)を4本打ち込み ました。
東和中学校様サルスベリ樹木治療中作業写真
【治療中】
殺菌剤(ひば油+エタノール)塗布、根の治療作業後。
東和中学校様サルスベリ樹木治療中作業写真
【治療中】(拡大画像有)
殺菌剤乾燥後、木固剤(トリオール酢酸エチル)を塗布しました。
東和中学校様サルスベリ樹木治療作業完了写真
【治療作業完了】(拡大画像有)
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